※当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます。

Rubyのバージョン管理ツールってどれを使えば良いのか

www.itmedia.co.jp

 米Googleのスンダー・ピチャイCEOは9月22日(現地時間)、国連総会の「未来サミット」で基調講演を行い、グローバルなAI教育のための新たな基金「Global AI Opportunity Fund」を発表した。

Google、グローバルな「AI格差」是正に1億2000万ドル - ITmedia NEWS

 「世界中のコミュニティでAI教育とトレーニングを提供するために」1億2000万ドル投資する。世界中の非営利団体NGOと提携し、現地の言語で提供していく計画だ。

Google、グローバルな「AI格差」是正に1億2000万ドル - ITmedia NEWS

 ピチャイ氏は、AIのリスクの1つはディープフェイクなどの悪用だが、AI格差もリスクだと語った。AI格差をなくすためには、グローバルにデジタルインフラを整備し(Googleは光海底ケーブルに多額の投資を行っている)、人材を育成する必要があるという。

Google、グローバルな「AI格差」是正に1億2000万ドル - ITmedia NEWS

⇧ う~む、AI教育の機会を得られる対象のコミュニティに所属できない人との「AI格差」が広がるからして、「AI格差」が偏ることになるんじゃないですかね?

つまり、目的である『「AI格差」の是正』は破綻していると。

まぁ、他に案が無いのかもしれんけど、「教育動画(AI教育に関する)」を全世界が視聴できるようにしてくれた方が、機会均等にできて良い気はしますな。

  • 動画視聴できるデバイスを所持していない人
  • 教育動画を視聴できない人(業務で時間確保できない)
  • 実際にAIの技術を動作させる環境の無い人

などに対して、サポートするような体制を構築すれば良い気はしますが。

どちらにしろ、最終的には、お金の問題になるので、誰でも視聴できる「教育動画(AI教育に関する)」を公開するのが、最も機会均等ってことになるんですかね。

何と言うか、

YouTube(ユーチューブ)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンブルーノに本社を置くオンライン動画共有プラットフォーム。アクティブユーザー数は、2022年1月時点で25億6,200万人(うち定額制サービス契約者数は8000万人以上)であり、ソーシャルメディアとしては世界第2位

YouTube - Wikipedia

2005年2月にPayPalの元従業員であるチャド・ハーリースティーブ・チェンジョード・カリムの3人によって設立された。その後、2006年11月に16.5億米ドルGoogleに買収され、現在は同社の子会社の1つとして運営されている。アレクサ・インターネットランキングによると、Google 検索に次いで2番目にアクセス数の多いウェブサイトである

YouTube - Wikipedia

Googleが所持してる「YouTube」のアクティブユーザーが25億人は超えてるってことは、

世界人口(せかいじんこう, World population)とは、世界において生存しているヒト(人)の数。国際連合(国連)の推計では2022年11月15日に80億人に達した。2024年5月19日現在、およそ81億1045万700人である。

世界人口 - Wikipedia

⇧ 世界人口が上記の数らしいので、

 (25 \div 81) \times 100 = 30.8641975308642

と、およそ3割の人間が「教育動画(AI教育に関する)」だけについては、内容を視聴する機会が与えられますと。

ただ、時間に恵まれた人ばかりではないので、当然のことながら、

  • 「AI教育」を履修できる人
  • 「AI教育」を履修できない人

により格差ができるわけで、「AI格差」の分布は形を変えるだけになるので、『「AI格差」の是正』はできませんと。

とは言え、機会均等の観点で言えば、誰でも視聴できる「教育動画(AI教育に関する)」が効率が良さそうではある、勿論、誰でも理解できる内容、動画視聴時間の確保、など考慮されている必要はありますが...

Rubyのバージョン管理ツールってどれを使えば良いのか

Rubyのプログラムを実行するには、勿論、Rubyをインストールする必要があるのですが、公式のドキュメントによると、

www.ruby-lang.org

Rubyをインストールする方法としては、

  1. Linuxディストリビューションのパッケージ管理ツールを利用する
  2. インストーラーを利用する
  3. Rubyのバージョン管理ツールを利用する
  4. ソースからビルドする

の4パターン用意されてるらしいのだけど、一般的には「3. Rubyのバージョン管理ツールを利用する」でRubyをインストールすることになるっぽい。

公式のドキュメントによると、

⇧「Rubyのバージョン管理ツール」としては、6つ紹介されていますと。

ちなみに、

github.com

⇧「rbenv」陣営の公開しているドキュメントでは、

RVM is the original version manager that rbenv was created to be an alternative to. RVM might seem user-friendly at first, but it's hard to grok how it works and, historically, it has left users in a state where they don't understand why their Ruby program breaks in a certain way, or how to fix it. Other than for the ease of installing Ruby versions in certain situations, I am not sure what the benefits of RVM are and I can't recommend its use.

とあり、一言で言うと、

『挙動のブラックボックスな部分が多く、RVMの利用はお勧めできません。』

ということらしい。

本家をバッサリとぶった切りますな...

ちなみに、

github.com

⇧「devconatiners」におけるRubyのインストールについて、Rubyのバージョン管理ツールとしての選択肢の候補で上がっているものが、

  1. none
  2. rbenv
  3. rvm

の3つらしい。

まぁ、none は「バージョン管理ツール」を利用しないってことだと思うので、実質

  1. rbenv
  2. rvm

の2択になりそうな感じではある。

「devconatiners」はというと、

github.com

Official organization for the Development Containers Specification and dev container resources.

https://github.com/devcontainers

containers.dev

What are Development Containers?

A development container (or dev container for short) allows you to use a container as a full-featured development environment. It can be used to run an application, to separate tools, libraries, or runtimes needed for working with a codebase, and to aid in continuous integration and testing. Dev containers can be run locally or remotely, in a private or public cloud, in a variety of supporting tools and editors.

https://containers.dev/

containers.dev

This page outlines tools and services that currently support the Development Container Specification, including the devcontainer.json format. A devcontainer.json file in your project tells tools and services that support the dev container spec how to access (or create) a dev container with a well-defined tool and runtime stack.

https://containers.dev/supporting

⇧ 開発環境用のコンテナに関する開発プロジェクトってことですかね?

何だろう、とりあえず、

  • rbenv

を利用しておけば良いんだろうか?

う~む、分からん...

毎度モヤモヤ感が半端ない…

今回はこのへんで。