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Windows7からWindows10に いろいろ大変でした

7月になってしまいましたね、熱中症には気をつけましょう。

Windows10にバージョンアップした際に、スムーズにいかず四苦八苦です。

セキュリティソフト動かない?

自分は、『Windows7  Home Premium』を使っていて、セキュリティソフトは、『ESET Smart Security V7.0』を使っていたのですが、ネットの情報を見てると、自分の使っているセキュリティソフトのバージョンが旧いせいか、Windows10にバージョンアップすると自動で表示されるはずの『ESET Smart Securityのバージョンアップ』というダイアログが出てこないという由々しき事態に!

旧いバージョンの場合は、自分で、今現在使っているESETをアンインストールして、新しいバージョンをインストールしないといけないみたいです。

Windows10にバージョンアップしても、セキュリティソフトが動いていると信じて使い続けてたら大事故ですね、間一髪です。

ESET Smart Securityを更新する際に

アンインストールする前に、新しいESETをインストール時に必要な情報があります。

  • 製品認証キー

製品認証キーが分からない場合は、下記2つが必要になってきます。

  • 「シリアル番号」「ユーザー名」「ライセンスID」のいずれか1つ
  • ユーザー登録で使用した「メールアドレス」

新しいバージョンをインストールする際に、『製品のアクティべーション(有効化)』の項目があるのですが、ここで、『製品認証キー』 が必要になるのですが、自分は秋葉原のMOUSE computerでESETも一緒に購入したので、そのときにライセンスカードというものをもらっていて、そこに更新する際に必要な諸々の情報が載っていたみたいなのですが、見事に紛失したようです。(部屋を掃除すれば見つかるのかもしれない。)

 

パソコンで確認できる情報もあります。

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『ヘルプとサポート』>『カスタマーサポート』>『カスタマーサポートの詳細』で、『ライセンスID』と『ユーザー名』は確認できます。

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つまり、Eメールアドレスさえ分かればなんとかなります。

ESETを新しくインストールする際は、アンインストールの前に、『ユーザー名』『ライセンスID』の確認がオススメです。

XAMPPのApache動かないやん!

はい、出ました、XAMPPのApacheのポート問題。

Apacheは、デフォルトだと、ポート番号の80を使用しているようで、Skypeなどもポート番号80を使っているようです。

今回、Skype使ってないし、そもそもWindows10にする前には、XAMPPのApacheが普通に動いてたよ、 Microsoftさん! 

IIS(インターネットインフォメーションサービス)のせい

IISは、windowsに最初から入っているWebサーバーらしいっす。 

読み方:アイアイエス
 

IISInternet Information ServicesMicrosoft IIS

IISとは、Microsoft社Webサーバソフト。同社のWindows ServerシリーズなどのOS製品に同梱されているもので、企業の社内情報システムや公開Webサーバなどでよく利用される。

IISは基本的なWebサーバの機能のほかに、SSL/TLSによる暗号化WebDAVFTPサーバCGIASP.NETなどの機能も持っており、他のサーバソフトと同様にWindowsデスクトップ画面からGUIツールで操作・設定することができる。

IIS 4.0までは「Internet Information Server」の略だったが、IIS 5.0以降は「Internet Information Services」の略とされている。

Windows10以前では、デフォルトで無効になっていたようですが、Windows10ではデフォルトで有効になってしまったようです。 

IISマネージャーが見つからん!

インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャーから、IISのポート番号を変更できるみたいなんですが、 ネットの情報では、『コントロールパネル』>『システムとセキュリティ』>『管理ツール』に存在するっていうけど、自分の環境では存在しなかったっす。

IISマネージャーを『管理ツール』に表示させる

Windowsアイコン』上で右クリックする。

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『コントロールパネル』を選択します。

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『プログラム』>『プログラムと機能』>『Windowsの機能の有効化または無効化』を選択クリックします。

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『インターネットインフォメーションサービス』>『Web 管理ツール』>『IIS 管理コンソール』に『レ』チェックをつけて『OK』をクリック。

IIS自体を使わない場合は、『インターネットインフォメーションサービス』の『■』チェックを外せばOK。)

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『コントロールパネル』>『システムとセキュリティ』>『管理ツール』を表示。

『インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー』が管理ツールに表示されました。 

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  下記サイトを参考にさせていただきました。 

Windows7 の IISマネージャが出てこない | ロケッこがゆく 

 

IISマネージャーを使う

『管理ツール』に表示された『インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー』をダブルクリック。 

『Default Web Site』を選択した状態で、『サイトの編集』の『バインド』をクリックします。

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『http』を選択した状態で『編集(E)...』をクリックします。

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『ポート(O):』(ポート番号)を変更します。

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 ポート番号が変更できたら、『Webサイトの管理』の『再起動』をクリックします。

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IISのサーバーとXAMPPのApacheのポート番号が衝突が回避できたか確認。

XAMPPのApacheが動きました。

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  下記サイトを参考にさせていただきました。

IIS マネージャーからの既定のポートを変更する方法 80 Windows8.1 で | WebSetNet

 

Windows10に変えて四苦八苦ですが、OS自体の性能が上がったのか、Cドライブのメモリ空き容量が残り13GBぐらいだったのが、31GBまで回復してました。

Windows10、見直しました。

今回はこのへんで。