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Drupal 8 をローカル環境で構築。PHPのCMS(Content Management System)はWordPressが有名だけども

PHPCMSと言えば、WordPressが有名ですが、

thinkit.co.jp

⇧  Drupal というものも存在するのだと。

 

2019年2月16日(土)のセミナーに向け、

techplay.jp

⇧  PHPで動くCMS(Content Management System)のDrupal の環境をローカルに構築してみようと。

というわけで、今回は、PHPの話ですかね。レッツ~トライ。

 

CMS(Content Management System)って?

そもそも、CMS(Content Management System)って何なのさ?

Wikipediaさんによりますと、

コンテンツ管理システムcontent management system, CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。

コンテンツ管理システム - Wikipedia

⇧  WordPress 以外にも、いろんなCMSがあるという、PHPで作られてるものが圧倒的に多いイメージですかね。OpenCmsは、Java、Umbracoは、C#、Joruriは、Rubyらしいですが。

PHP以外は、独自CMSで開発されることが多いんですかね?PHPも独自CMSが多いのかもしれませんが。

CMSとは、コンテンツ管理システム(Content Management System)の略称です。Webページの記述言語であるHTMLやCSSを知らなくても、ホームページを構築して運用管理できる、とても便利なソフトウェアです。

CMSとは何か? 導入のメリットや選定で押さえるべきポイントとは :: 株式会社イノーバ 

innova-jp.com

⇧  ということみたいですね。

 

Drupalをローカル環境へ

セミナーでは、さくらクラウドに環境を用意してくださるとのことですが、ローカル環境で勉強するならば、「Acquia Dev Desktop 2」ってものをインストールするのが良いとのこと。

qiita.com

shared-blog.kddi-web.com

⇧  上記サイト様を参考にさせていただきました。

 

https://dev.acquia.com/downloads にアクセスすると、

dev.acquia.com

ダウンロードのページに遷移するので、ページをスクロールすると、

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インストーラーをダウンロードできるボタンがあるので、「WIN DOWNLOAD」ってのをクリック。

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ダウンロードしたインストーラーの実行ファイルを実行し、「Next >」。

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とりあえず、デフォルトのままで「Next >」

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とりあえず、デフォルトのままで「Next >」。MySQLのバージョンが旧いのが気になるけど...。

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利用規約に「Yes」で、「Next >」。

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インストール場所に特に問題なければ、デフォルトのままで「Next >」。

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このへんも、デフォルトのままで「Next >」。(自分の場合、MySQLが、既にインストールしてるXAMPPのものとかでポートがバッティングしないかは気になりますが...)

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「Next >」。

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「Next >」。

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インストールが開始されます。

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「Finish」で。

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ファイヤーウォールが出たら、「アクセスを許可する(A)」。MySQLですかね。

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ファイヤーウォールが出たら、「アクセスを許可する(A)」。Apache Httpdですかね。

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で、Drupal環境がまだローカルに存在し無い場合は、「Start from scratch, I don't an existing Drupal site」を選択で問題ないらしい。

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Drupal 8 系をインストールで。自分は、v8.6.5の「Install」をクリックしました。

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database名に、記号系の文字が入ると上手くいかない不具合が起こると。

distribution8.0.1では、データベース名に記号を入れると例外が発生してしまい(デフォルトは"_"入り)はまった。記号を入れずに作成すればOK。また、dbのパスワードも設定すると例外が発生したので設定なしとすること。

Drupal8 ローカル開発環境をAcquia Dev Desktop 2とPHPStormで作成する - Qiita

⇧  上記サイト様の情報を元に、一応、database名には、記号なしで。 

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⇧  空のデータベースを用意するあたりは、WordPressと一緒ですかね。

Drupalのインストールが始まります。結構、時間がかかります。

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ローカル上にDrupalのインストール準備ができたようなので、Local site: のURLをクリック。(自分の場合ですと、「http://drupal8.dd:8083/core/install.php」)

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ブラウザ上で、設定に進むので、

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まずは、言語を選択し、「Save and continue」。

で、エラー、いや~、Drupal 酷いな。

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説明をちゃんと読んでなかったのだけど、というか分かりにくいな。

どうやら、言語でEnglish以外を選択する場合は、

https://localize.drupal.org/translate?sort=desc&order=Drupal%20core%20progress

で、各言語に対応する翻訳ファイルを、自分でインストールしないといけないらしい。

 

digiota.blogspot.com

⇧  上記サイト様によりますと、インストールしたファイルを配置する必要があるらしい。上記サイト様のようにDrupalをComposerとかでインストールしたほうが良かったのかしら。

Acquia Dev Desktop 2 でインストールしてる場合で、デフォルトのインストール場所に配置している場合は、

「C:\Users\[ユーザー名]\Sites\devdesktop\drupal8\sites\drupal8.dd\files\translations」
とかに配置すれば良さげですかね。

https://localize.drupal.org/node/893

⇧  最初から日本語化されたDrupalのインストールもできたらしいけど...

というわけで、まずは、

https://localize.drupal.org/translate?sort=desc&order=Drupal%20core%20progress

にアクセスで、「Download translations」をクリック。

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近いバージョンの翻訳ファイルをダウンロード。自分は、「8.6.9(1.23 MB)」ってのをダウンロードしました。

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「C:\Users\[ユーザー名]\Sites\devdesktop\drupal8\sites\drupal8.dd\files\translations」に配置。

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ブラウザ上の画面の、「try again.」クリックで。

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次に進めました。

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はい、エラーというか警告ですか。Drupal 酷いな。まともにインストール進まないですな。

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というか、デフォルトのPHPのバージョンが、5.5.38 を使うってなってるのが、まず意味不明なんですが...7.2系とかインストールされてる意味なくなってるし。

「"C:\Program Files (x86)\DevDesktop\apache\conf\httpd.conf"」の設定で、cgiPHPってのもどうかと思うけども...

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Visual Studio Code で、httpd.conf の内容を7.2系のPHPを使うよう修正。

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そしたらば、Acquia Dev Desktop 2 で一旦、Apacheを停止し、(MySQLも止まっちゃうのね...)

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再起動し、

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リトライする で。

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エラーは変わらず...って使ってるPHPの設定ってここじゃないの?

Acquia Dev Desktop 2のほうで設定しないと駄目らしい...よく分からんな~。

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ついでに、Apachehttpd.confほうも、モジュールでPHPを読み込む記載があったので、

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cgi側はコメントアウトしときました。

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Acquia Dev Desktop 2 で、Apache を再起動したら、インストール進みました。

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このへんは適当に入力で。

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⇧  というか、デフォルトのタイムゾーンに日本が無いのだが...仕方ないので「UTC」にしときました。

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なんとかインストールできたようです。

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Acquia Dev Desktop 2が、ApacheMySQLなんかをGUI上で再起動とかできるものらしく、XAMPPなんかと似てますかね。

 

まぁ、なんちゅうか本中華じゃないけども、情報が少なすぎて、Drupalが広まらないのも分かる気がしますかね...

せめて、インストールぐらいは、スムーズにできる作りにしといて欲しいですかね。

とりあえずは、来週のセミナーに期待しますかね...他力本願寺で~。

今回はこのへんで。