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Azure Database for PostgreSQLのデータベースの接続方法が分かり辛いのだが...

gigazine.net

近年はAIを科学研究に応用しようとする試みが進行しており、Googleが科学者向けAIアシスタント「AI co-scientist」を発表したり、科学研究を自動化するエージェントシステム「Robin」によって新しい科学的知見を得ることに成功したりしています。物理学の分野でもAIが強力なツールになりつつあるとして、どのようにAIが活用されているのかを科学系ニュースサイトのQuanta Magazineがまとめています。

AIは物理学分野でも強力なツールになっており「新たな実験装置の考案」「データ内のパターン発見」などに役立つと証明されつつある - GIGAZINE

クランマー氏とユー氏は、確かにAIはこうしたパターン発見に優れているものの、そのパターンを理解して仮説や物理学的根拠を見いだすことは、記事作成時点ではまだ困難だと指摘しています。しかし、ChatGPTのような大規模言語モデルの登場により、仮説の構築まで自動化される可能性もあるとのこと。

AIは物理学分野でも強力なツールになっており「新たな実験装置の考案」「データ内のパターン発見」などに役立つと証明されつつある - GIGAZINE

⇧ たたき台としての案を生成することはできると思うのだが、「幻覚(ハルシネーション)」の問題が解消されない限り、全くの誤った情報を提案されるリスクもありますからなぁ...

紹介されている事例は、たまたま、「AI」の「成果物」が良い解決策の発見に繋がっているようなのだが、仮に「AI」の「成果物」の解釈に数十年費やした結果、「AI」の「成果物」は誤りでした、ってなることもありそうなので、悩ましいところですよね...

まぁ、人手の研究においても時間が経ってから、覆ることが往々にしてあるので、あまり気にしなくても良いということなんですかね?

「ソフトウェア開発」だと、背景や意図が分からないことが枚挙に暇がないので、「AI」が「根拠」を提示できないとしても、人間の作業においても同様な問題は発生している気がするので致し方ないとする感じなのかなぁ...

「何かを得るには何かを手放す必要がある」、所謂「トレードオフ」を受け入れる必要があるという感じでしょうかね...

とりあえず、

gigazine.net

会計ソフトウェア開発企業であるPenroseの「AccountingBench」は、大規模言語モデルが実際のビジネス環境で「月次決算」という長期間にわたる複雑なタスクをどの程度正確に処理できるかを評価するために設計されたベンチマークです。

月締めの会計業務をAIモデルにやらせてみるベンチマーク「AccountingBench」の結果とは? - GIGAZINE

このベンチマークの最大の特徴は、従来の一問一答形式のテストとは異なり、一つのアクションが後続のタスクに永続的な影響を与え、誤差が時間と共に蓄積していく現実の業務を再現している点にあります。

月締めの会計業務をAIモデルにやらせてみるベンチマーク「AccountingBench」の結果とは? - GIGAZINE

また、自動化されたチェックを通過するために、AIが見せる「人間くさい」行動も浮き彫りになります。たとえば、ClaudeやGrokは帳簿と銀行残高の数字が合わないと、その差額を埋めるために、全く関係のない取引をデータベースから探し出してきて無理やり帳尻を合わせるという「ズル」をすることがあったとのこと。

月締めの会計業務をAIモデルにやらせてみるベンチマーク「AccountingBench」の結果とは? - GIGAZINE

また、GPTやGeminiは複雑な状況に陥ると、タスクを完了できずに途中で諦めたり、何度も同じ処理を繰り返すループに陥ったり、「必要な情報が足りないので決算を完了できません」と報告して作業を放棄したりしたと報告されています。

月締めの会計業務をAIモデルにやらせてみるベンチマーク「AccountingBench」の結果とは? - GIGAZINE

Penroseは、シミュレーション環境で示されるLLMの高性能さと、現実世界の複雑な業務で発揮される実際の能力との間には、大きな隔たりがあると指摘しています。LLMは一問一答形式のテストや短期間で完結するタスクでは人間を上回る性能を見せることがありますが、AccountingBenchのような1年間にわたる実際のビジネスデータを用いたタスクでは状況が全く異なります。

月締めの会計業務をAIモデルにやらせてみるベンチマーク「AccountingBench」の結果とは? - GIGAZINE

⇧ 上記の結果を見る限りでは、実際に業務おいて「AI」を適用できる領域が限定的である状況は、日進月歩とはいかない感じでしょうかね...

Azure Database for PostgreSQLのデータベースの接続方法が分かり辛いのだが...

一応、公式のドキュメントによると、

learn.microsoft.com

Learn  / Azure  / PostgreSQL 
ネットワーク

Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーをデプロイする場合は、ネットワーク モードをパブリック アクセス (許可された IP アドレス) またはプライベート アクセス (VNET 統合) として構成するかを選択できます。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/postgresql/flexible-server/how-to-networking

⇧ とあり、「Azure Database for PostgreSQL」における「ネットワーク モード」が何なのかはサッパリ分からないのだが、

  1. パブリック アクセス
  2. プライベート アクセス

といった感じで、どちらかの「ネットワーク モード」なるものを選択する感じになるらしい。

ページの続きを読むと、

⇧ とあるのだが、肝心の「Azure Database for PostgreSQL」の「データベース」への接続方法についての記載が無い...

非公式の情報ではあるが、

learn.microsoft.com

⇧ 上記サイト様の回答にありますように、「Azure Database for PostgreSQL」における「ネットワーク モード」なるものが、

  1. パブリック アクセス
  2. プライベート アクセス

とで、「Azure Database for PostgreSQL」の「データベース」への接続方法が異なるようだ…

そもそも、「Microsoft」の公式のドキュメントが整理されていないので、「Azure Database for PostgreSQL」の「データベース」への接続方法の全量が把握し辛い...

公式のドキュメントによると、

learn.microsoft.com

Test database server connection

If the connection failed, check the following points:

  • if your server administrator user name and password are correct
  • if you configured firewall rule for your client machine
  • if your server is configured with private access with virtual networking, make sure your client machine is in the same virtual network.

https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/postgresql/flexible-server/connect-azure-cli

⇧ 上記にあるように「Azure Database for PostgreSQL」における「ネットワーク モード」なるものが、「プライベート アクセス」になっているかどうかについての記載が1か所に集約されておらず、公式のドキュメントの情報の散逸さが止まることを知らない...

何やら、

learn.microsoft.com

パブリック アクセス (許可された IP アドレス) を使用した Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーのネットワークの概要

Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーを作成するときは、次のいずれかのネットワーク オプションを選択する必要があります。

  • プライベート アクセス (仮想ネットワーク統合)
  • パブリック アクセス (許可された IP アドレス) とプライベート エンドポイント

https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/postgresql/flexible-server/connect-azure-cli

⇧ 上記によると「Azure Database for PostgreSQL」の「リソース」を作成する時点で、選択肢が分れるようなのだが...

とりあえず、「Azure Database for PostgreSQL」以外の「Azure」のサービス(おそらく、「Azure Virtual Machine」など)で稼働しているアプリケーションから「Azure Database for PostgreSQL」に接続するケースが多い気がするので、「パブリック アクセス (許可された IP アドレス) とプライベート エンドポイント」のパターンになっていることが多いんかね?

そうなってくると、特別な設定をしていない限り、「Azure Portal」に付属している「Cloud Shell」などから「Azure Database for PostgreSQL」へは接続できないということなんかね?

う~む、「Azure Database for PostgreSQL」の「データベース」への接続方法が知りたいだけなのだが、必要な情報に辿り着くまでが一苦労なんだが...

まぁ、「Azure Database for MySQL」とかでも同様なのだと思うが...

Microsoft」の公式のドキュメントの「ファインダビリティ(Findability)」は相変わらず酷い状態と言わざるを得ない...

結局のところ、一次情報である公式のドキュメントからだと必要な情報に辿り着けていないですからな...

毎度モヤモヤ感が半端ない…

今回はこのへんで。