米Google傘下のGoogle DeepMindは12月14日(現地時間)、LLM(大規模言語モデル)とLLMによる幻覚(ハルシネーション)を防止する“評価器”を組み合わせた新たなシステム「FunSearch」を発表した。長年解決不可能な数学問題とされてきた「Cap set問題」を解き、実社会でも役立つ「ビンパッキング問題」のための効果的なアルゴリズムを発見したという。
Google DeepMind、LLM採用AIシステム「FunSearch」で数学的難問を解決 - ITmedia NEWS
⇧ 何と言うか「ABC予想」は、2012年に公開されたらしいので、今が2023年だから、彼是10年以上経過しても審議中っぽいという噂だけど、「Cap set問題」が解けたって言うのは審議も済んでるってことなんかね?
「ABC予想」の件があるから、何となく難問の解って、そんなに容易く正しいかどうか見極めることができないような気がするんだけど、「ABC予想」が例外なんかね?
ウィスコンシン大学マディソン校の数学教授であり、FunSearchの開発にも携わったジョーダン・エレンバーグ氏は、「FunSearchは解決策を生成するのではなく、解決策を見つけるプログラムを生成します。特定の問題を解決しても、他の関連する問題を解決する方法については何の洞察も得られない場合があります。しかし、FunSearchが出力する『解決策を見つけるプログラム』は人間が読んで解釈できるものであり、できればそれによって次の問題、さらにその次の問題に対するアイデアを生み出すことができます」とFunSearchについて語っています。
大規模言語モデルを駆使して数理科学問題の新しい解決策を数学者よりも巧みに出力するAIシステム「FunSearch」をGoogle DeepMindが発表 - GIGAZINE
⇧ いろんな視点の切り口を提案してくれるということですか、ブレインストーミングみたいな感じなんかね。
Linuxのheadコマンドでマイナスを指定することで行数の上限設定ができるという話
職場でかなり様々な技術に精通していらっしゃる方がおられて、今日も知見が得られたので備忘録として。
Linuxでheadコマンドを使ったことがあるという人は多いと思いますが、
- ファイルの先頭から数行を取得する
のような使い方をすることが多いのではないでしょうか?
自分は、そういう使い方しか知らなかったですし、他の用途について想像を絶していたわけです。
そしたらば、職場で、表題のような用途を実現していらっしゃったということを目の当たりにして、衝撃が走りましたと。
それが、以下。
head -[上限の行数] [ファイル]
⇧ のようにすると、[ファイル]の行数について、[上限の行数]以上は取得されず、[上限の行数]以下の場合は全ての行数を取得できるという。
ポイントは、
head -n [行数] [ファイル]
⇧ のように、-nを付けないということと、マイナスにするということですかね。
実際に試してみると、
⇧ ファイルの先頭からの取得行数の上限設定ができています。
自力だと、こんな使い方、一生知ることは無かったような気がしますな...
交友関係
WBCの際、イチローが王に対し「監督は現役時代に、バッティングが簡単だ、と思ったことはありますか?」と質問し、王は「バッティングの極意を掴んだ、と思ったら逃げていく、その繰り返しで結局、そんなことは一度もなかった」と答えた。イチローはこれを聞き「王監督だってそうだったんだ」と感じ、バッティングで悩むのは当然だ、と再認識でき、安心したという。
⇧ 道のりは果てしないですな...
毎度モヤモヤ感が半端ない...
今回はこのへんで。