⇧ amazing...
A5:SQL Mk-2でER図の自動生成ができたのは知らんかった
今の現場で、Object Browser ERというツールを使わせていただいてるのですが、
⇧ リバースエンジニアリングする時の「オプション」で上記の設定を行うと、論理名と物理名を切り替えてER図が表示できることをつい先ほど知ったのですが、有料なツールですと。
無料のツールで論理名に対応したER図を作成できるものがあるのか検証のために、
⇧ 上記のOracle Databaseのテーブルに論理名を付与。A5:SQL Mk-2でSQL実行してます。
COMMENT ON TABLE address_detail IS '住所マスタ'; COMMENT ON TABLE auth_infomation IS 'ログイン'; COMMENT ON TABLE category IS 'カテゴリー'; COMMENT ON TABLE category_detail IS 'カテゴリー詳細'; COMMENT ON TABLE orders IS '注文'; COMMENT ON TABLE order_detail IS '注文詳細'; COMMENT ON TABLE order_status IS '注文ステータス'; COMMENT ON TABLE product IS '商品'; COMMENT ON TABLE product_detail IS '商品詳細'; COMMENT ON TABLE purchaseorder IS '発注書'; COMMENT ON TABLE user_detail IS 'ユーザー詳細'; COMMENT ON TABLE user_leave IS '退会ユーザー'; COMMENT ON TABLE users IS 'ユーザー';
⇧ ER図は作成できるようなのですが、
⇧ 残念ながら、論理名に対応して無いっぽい...
大正デモクラシー、灯台下暗し、ということでA5:SQL Mk-2なら、
⇧ 論理名に対応したER図が作成できるらしい。
というわけで、「データベース(D)」>「ER図」で「ER図のリバース生成(E)...」を選択。
テーブルを「全選択」し、「リバースER生成」を押下。
で、ER図が作成されるので(一列の横並びになってしまうのだけど)、
「ER図(D)」>「表示レベル」で「属性(論理名と物理名)とデータ型(位置揃え)」を選択すると、
論理名と物理名を同時に表示できる~!
まじか、A5:SQL Mk-2さん、無料で使えてこのクオリティーは驚き桃の木山椒の木。
テーブルのカラムにも論理名を付けたら、ER図に反映されると思われますから、無料で使うならA5:SQL Mk-2一択でしょうか。
ちなみに、
⇧ Wineを使えば、MacでもA5:SQL Mk-2を利用できる模様。
今回はこのへんで。