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sedでファイルの指定範囲行を削除する際は、「-i」オプションでファイルの上書きが必要

japan.zdnet.com

 ブラウザ起点のセキュリティアプローチを実践する際に役立つのが、Google の提供するブラウザ管理ツールの「Chrome Enterprise Core」だ。同ツールは、組織で利用されている Chrome ブラウザを一元管理できるツールとして、追加コストをかけず手軽に利用できるソリューションである。

高度化するサイバー脅威に「リスクの可視化」と「セキュア ブラウザ」で備える - ZDNET Japan

 Chrome Enterprise Core には、各ブラウザの設定やポリシーの一元管理、ブラウザ拡張機能の制限、サードパーティのセキュリティツールやレポートツールとの連携、セーフ ブラウジングによるマルウェア対策やフィッシング対策、パスワードの保護など無料で多くの機能がある。

高度化するサイバー脅威に「リスクの可視化」と「セキュア ブラウザ」で備える - ZDNET Japan

 中でも今回特に強調したいのが「リスクの可視化」である。ブラウザ管理の仕組みを導入していない企業の場合、そのほとんどは各ユーザーのブラウザの状況がブラックボックス状態であったはずだが、このChrome Enterprise Core を導入し、管理対象のブラウザを登録したあと、「ブラウザのレポート」機能を有効にするだけで、管理者は各ユーザーの状況を視覚的なレポートを通じて容易に把握できるようになる。

高度化するサイバー脅威に「リスクの可視化」と「セキュア ブラウザ」で備える - ZDNET Japan

⇧ 何と言うか、可視化してくれるのはありがたいのですが、管理する「ブラウザ」が多い場合に、目を通すのが大変な気もしますな...

とりあえず、どのぐらいの規模の管理を想定しているのかが分からないのよな...

sedでファイルの指定範囲行を削除する際は、「-i」オプションでファイルの上書きが必要

ネットの情報に踊らされました...

linux.just4fun.biz

⇧ 上記サイト様によりますと、

sedコマンドで指定行から指定行までを削除する

sed -e '開始行,削除行d' ファイル名    

とあったのですが、「Bash」の「変数」を利用したくて、「シングルクォーテーション」ではなく「ダブルクォーテーション」で囲むようにしたのが駄目なのか、ファイルが更新されない...

何やら、

qiita.com

⇧ 上記サイト様によりますと、「-i」オプションも指定が必要と。

#version: '3.8'
services:
  rsyslog:
    image: rsyslog/rsyslog:latest
    container_name: rsyslog
    ports:
      - "514:514/udp"
    volumes:
      - ./conf/rsyslog.conf:/etc/rsyslog.conf:ro
    networks:
      - logging_net
    restart: always

  fluent-bit:
    image: fluent/fluent-bit:1.9.8-debug
    container_name: fluent-bit
    depends_on:
      - rsyslog
    ports:
      - "5170:5170/udp"
    volumes:
      - ./conf/fluent-bit.conf:/fluent-bit/etc/fluent-bit.conf:ro
      - ./conf/parsers.conf:/fluent-bit/etc/parsers.conf:ro
      - ./storage:/buffer
    networks:
      - logging_net
    restart: always
    
networks:
  logging_net:
    driver: bridge

    

⇧ 上記の14行目から28行目までの14行を削除する「シェルスクリプト」が以下。

Linux環境

# バックアップ
sudo cp -p docker-compose.yml docker-compose.yml.bk-`date +%Y%m%d`

# 削除開始行を取得
# fluent-bitというサービス名の行の位置を取得している
RM_START_ROW=$(grep -n "^\s*fluent-bit:" docker-compose.yml | cut -d: -f1)

# 削除終了行を取得
RM_END_ROW=$((RM_START_ROW + 14))

# 削除開始行から削除終了行まで削除する
#sudo sed -e "${RM_START_ROW},${RM_END_ROW}d" docker-compose.yml
sudo sed -i -e "${RM_START_ROW},${RM_END_ROW}d" docker-compose.yml

# 差分確認
sudo diff -y docker-compose.yml docker-compose.yml.bk-`date +%Y%m%d`

反映されました。

シェルスクリプト」は本当にカオスなんよな...

毎度モヤモヤ感が半端ない…

今回はこのへんで。