⇧ 参加して参りました~。
24時間テレビならぬ、24時間AWS、流石に深夜の部は不参加でしたが...
AWSのサービスが爆発的に増えてるってことが分かりましたので、実際の現場で必要になるサービスを見極めるのが大事になってきますと。
とは言え、実際に現場で触れられる機会のある人ばかりではないので、個人的に学習するしかないわけなんですけどね...
By thw way、
以上で見たように、厚生労働省のオンラインシステムは、つぎはぎの集積としかいいようがない。全体の体制との役割分担を考えずに、個別のシステムを作っている。
なぜこんなことになるのだろうか?
その原因として、上記「つぎはぎIT、厚労省迷走」は、つぎのことを指摘している。
2. NTTデータは維持管理で稼ぐことに執着する。このため、ネット上で設計を柔軟に変えられるクラウド技術を敬遠してきた。
この説明は、納得的だと思う。
⇧ う~ん、全然、納得でないけどな。
そもそも、技術に疎いなら、セカンドオピニオンじゃないけども、他のシステム請負会社にも聞くべきでしょ。
そして、クラウド技術だから設計を柔軟に変えれるって、阿保かと。設計するのは人間だし、AIがやってくれるわけじゃないでしょうに。設計の選択肢は増えるかもしらんが、クラウドが「銀の弾丸」ってわけでもないと思うが...。
そもそも、ちゃんと予算を出して上げてるのかね?
ITは自然にできるもんじゃないんだけど、そこのところ本当に分かってるのかね?
要求定義、要件定義で「委託側」「受託側」の双方が納得したから、いまのシステムが完成したんでしょうに...
で、また話が変わりますが、クラウドのネットワークについては、
「Virtual Cloud Networkは、ネットワーキングについての新たな考え方です。これまでのネットワークは、SDNを含めてボトムアップの考え方に基づいています。物理ネットワークからスタートし、仮想化するコンピューティングにどう適合させようかと思案するのが普通です。一方Virtual Cloud Networkでは、ネットワークをトップダウンで考えられるようになります。『将来に向けて自社のネットワークを再発明するとしたら、どのような姿になるだろうか』というビジョンをまず描き、これに基づいて必要な構成要素は何か、欠けているものは何かを考え、実装できるようになります。また、ニーズが変化しても、ネットワークを即座に追従させることができます」
ネットワークがクラウドに近づかなければならない理由を、アッペンツェラー氏に聞いた:VMwareがVirtual Cloud Networkを発表 - @IT
「ネットワークは少しずつ、現在のクラウドのようなものに変化していきます。つまり、サービス化が進み、伸縮が自在となり、APIで操作するようになり、自動化が進みます。ルータやスイッチを個々にきめ細かく設定することから始まるこれまでのネットワーク構築手法とは、大きくかけ離れた世界に近づいていくのです」
ネットワークがクラウドに近づかなければならない理由を、アッペンツェラー氏に聞いた:VMwareがVirtual Cloud Networkを発表 - @IT
⇧ 「Virtual Cloud Network」ってものを取り入れていこうという動きがあるんですかね?
う~ん、あんまり「Virtual Cloud Network」自体の説明を現してない気がするんだが...
で、「Virtual Cloud Network」を取り入れると、
⇧ 上記のように、クラウド間に仮想的なネットワークを構築できるってことなのかと。
Oracle Cloud におけるVCN(Virtual Cloud Network)
Oracle Cloud の資料を確認すると、
⇧ ってなっていて、「一度作成するとアドレス範囲変更不可」ってのが気になるんだけどな...
一応、
⇧ VCN(Virtual Cloud Network)毎に1つだけ設定される「インターネット・ゲートウェィ」ってもので、インターネットを介して外部のネットワークと通信が可能ってことみたいなので、VMwareが提唱してる「VCN(Virtual Cloud Network)」を体現できる構成にはなってそう。
少なくとも、Oracle Cloud 内であれば、「VCN(Virtual Cloud Network)」間で接続できるみたい。
⇧ 異なるクラウド同士(GCP、AWS、Azure などなど)とのケースが載ってないので、そのあたりが接続可能なのかは分からん...
各クラウドのAPIの仕様やSLA(Service Level Agreement)、セキュリティなんかに依りけりだとは思いますが、「マルチクラウド」や「ハイブリッドクラウド」の促進が加速化されていくのだろうか?
今回はこのへんで。