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Microsoft 365(旧:Office 365)は、SaaS(Software as a Service)ということらしい

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www.itmedia.co.jp

 総務省は8月10日、10月1日以降に販売するスマートフォンについて、端末を自社回線でしか使用できないようにする「SIMロック」を原則禁止にすると発表した。手続きを円滑化することで利用者の利便性を向上する他、キャリア間の乗り換えコストを軽減することが目的という。

スマホのSIMロックが原則禁止に、10月から 総務省が決定 - ITmedia NEWS

⇧ ありがたい話だけども、端末のお値段は高騰した状態で変わらずなんですかね...

そして、なんか、いまさら感が半端ないことこの上ないんだけれども、「Microsoft 365(旧:Office 365)」について調べてみました。

レッツトライ~。 

2021年8月18日(水)追記:⇩ ここから

何か、

www.itmedia.co.jp

 Windows 365は、MaciPadAndroidLinuxなどのWebブラウザで「Windows 10」と(リリース後の)「Windows 11」の機能を使える企業向けの新サブスクリプションサービス。ログインすると、Windowsで使っているアプリやコンテンツ、設定をMicrosoftクラウドからログインしたデバイスにストリーミングする。

Microsoft、クラウド版Windows「Windows 365」のプラン発表 1人当たり月額2720円から - ITmedia NEWS

 プランは、最大300人まで利用可能な中小企業向け「Windows 365 Business Cloud PC」と、ユーザー数無制限の大企業向け「Windows 365 Enterprise Cloud PC」の2つ。Businessプランで必要なのは「Microsoft 365」へのサブスクリプションだけだが、Enterpriseプランの場合はWindows 10 E3+ESME3またはMicrosoft365 F3/E3/E5/BPと、Azureのサブスクリプションも必要だ。

Microsoft、クラウド版Windows「Windows 365」のプラン発表 1人当たり月額2720円から - ITmedia NEWS

pc.watch.impress.co.jp

 8月3日、Microsoftから「Windows 365」の提供が開始された。クラウド上にホストされたWindowsをネットワーク経由でリモート操作する仮想デスクトップサービスだ。同様のことは、小規模ならAzure上の仮想マシン+Azure Bastion、大規模ならAzure Virtual Desktopで利用可能だった。

【特集】クラウドPC「Windows 365」を使ってみた。導入方法や条件を解説。月額2,720円から - PC Watch

⇧ ってな感じで、「Windows 365」っていう「DaaS(Desktop as a Service)」ってものが出ててみたいね、名前に何でも365って付ける方針なんかね?

紛らわしいから勘弁して欲しいけど...

価格とかは、

www.microsoft.com

⇧ 公式のサイトに掲載されてるけど、なかなかのお値段ですね...

「DaaS(Desktop as a Service)」の相場が分からんから何とも言えんけど...

2021年8月18日(水)追記:⇧ ここまで

 

Microsoft 365(旧:Office 365)って?

Microsoftさんの公式サイトによりますと、 

www.microsoft.com

Microsoft 365 は、ユーザーがより多くのことを達成できるように、革新的な Office アプリ、インテリジェントなクラウド サービス、最高水準のセキュリティをひとつにまとめたソリューションです。

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/what-is-microsoft-365

⇧ 超ザックリな説明なんだけど...

名前が変わったらしく、 

⇧ 対象となるとユーザーで、更に呼び方が変わるらしく、2021年8月11日(水)に確認した感じだと、

■家庭向け

製品名 価格 期間
Microsoft 365 Personal  ¥12,984
Office Home & Business 2019
(Mac および Windows PC 用永続ライセンス)
 ¥38,284 永続ライセンス
Office Personal 2019
Windows PC 用永続ライセンス
 ¥32,784 永続ライセンス

■一般法人向け

製品名 価格 期間
Microsoft 365 Business Basic  ¥540 ユーザー/月
Microsoft 365 Business Standard  ¥1,360 ユーザー/月
Microsoft 365 Business Premium  ¥2,180 ユーザー/月
Microsoft 365 Apps  ¥900 ユーザー/月

■大企業向け

製品名 価格 期間
Microsoft 365 E3  ¥3,480 ユーザー/月
Microsoft 365 E5  ¥6,200 ユーザー/月
Microsoft 365 F3  ¥870 ユーザー/月

という価格設定らしい。

アーキテクチャのイメージ的には、

www.a10networks.com

⇧ 上記サイト様がイメージしやすいかと。

ちょっと、Microsoftさんの公式の情報が見つけられなかったんだけど、

licensecounter.jp

「Office 365を使うのになぜAzure?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、Office 365を利用している方は、知らないうちにAzureの機能も利用しているんですよね。
・・・というか、そもそもOffice 365ってAzure上で動いていますしね!

AzureとOffice 365の違いを解説! | Office (オフィス) 365相談センターブログ | SB C&S

⇧ 上記サイト様によりますと、「Microsoft 365(旧:Office 365)」も、「Microsoft Azure」上で動いてる「SaaS(Software as a Service)」って考えて良いってことなんかな?

Wikipediaさんの情報によると、

Microsoft 365 (旧称 Office 365)はマイクロソフトが提供するMicrosoft Office製品ラインのサブスクリプションサービスである。

Microsoft 365 - Wikipedia

マイクロソフトは、2010年10月に開始したベータテストを経て、2011年6月28日に「Microsoft Business Productivity Online Suite(BPOS)」の後継として、法人ユーザー向けに「Office 365」を発売した。

Microsoft 365 - Wikipedia

⇧ って言っていて、

Microsoft Azure(略称:Azure)は、マイクロソフトの管理するデータセンターを通して提供されるクラウドコンピューティングサービスである。Azureは英語ではアジャァに近い発音となる。SaaSPaaSIaaSを提供し、マイクロソフト独自とサードパーティ製の両方の多くのプログラミング言語、ツール、フレームワークが利用できる。

Microsoft Azure - Wikipedia

2008年のProfessional Developer Conferenceで発表され2009年末までのサービス開始前の評価期間を経て、2010年1月に世界21ヶ国で正式にサービスを開始した。2014年3月26日に旧称であるWindows AzureからMicrosoft Azureへの名称変更が発表された。

Microsoft Azure - Wikipedia

⇧ ってなってるから、まぁ、時系列的には、「Microsoft Azure」上で「Microsoft 365(旧:Office 365)」が動いてると言っても過言ではないかと、ただ、

docs.microsoft.com

What is Microsoft 365?

Microsoft 365 is the cloud-powered, subscription-based version of Office, Windows 10, Enterprise Mobility + Security, and Compliance. Microsoft 365 customers get clients such as Outlook and Windows, and they also benefit from services that Microsoft hosts on their behalf, such as Exchange Online, Microsoft Teams, and SharePoint Online. All components of the service are regularly updated as part of the subscription model, so that our customers have an 'evergreen' product. Microsoft manages the service infrastructure on behalf of customers, meaning that Microsoft is responsible for securing the infrastructure that stores customer data.

https://docs.microsoft.com/en-us/compliance/assurance/assurance-architecture

In terms of scale, Microsoft currently uses close to a million machines to power Microsoft 365 services. The infrastructure powering these services varies widely across service-specific hardware and virtualized environments in Azure, Windows and Linux, and multi-tenant and dedicated platforms. Microsoft 365 is a global business, and our infrastructure is distributed in datacenters around the world, enabling our customers to meet data residency and sovereignty requirements.

https://docs.microsoft.com/en-us/compliance/assurance/assurance-architecture

⇧ なんか、「Azure」以外でも管理してるんかな?

まぁ、「Microsoft」が管理してることは間違いないっぽいけど、100万台近くのマシンで「Microsoft 365」のサービスを運用してるっていうんだから、想像を絶しますな...。

ちなみに、「SaaS(Software as a Service)」は、

SaaS(読みはサース または サーズSoftware aa Serviceの略語)は、必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア(主にアプリケーションソフトウェア)もしくはその提供形態のこと。一般にはインターネット経由で必要な機能を利用する仕組みで、シングルシステム・マルチテナント方式になっているものを指す。

SaaS - Wikipedia

⇧ ってな感じで、従量課金制で利用できるアプリケーションってことですかね。

SaaS(Software as a Service)」の利用イメージ的には、

SaaSアプリケーションには、ブラウザーまたはアプリからアクセスできます。GmailやOffice 365など、ユーザーがブラウザーからアクセスするオンラインメールアプリケーションは、SaaSアプリケーションの一般的な例です。

https://www.cloudflare.com/ja-jp/learning/cloud/what-is-saas/

⇧ 上記サイト様のイメージ図にあるように、どっかのサーバーに公開されてるアプリケーションにアクセスして利用する感じになるのかな。

有名どころは、クラウドサービスですかね。

まぁ、「SaaS(Software as a Service)」以外にも、「PaaS(Platform as a Service)」、「IaaS(Instracture as a Service)」だったりがあるんだけど、最近だと、どんどん増えてきているらしく、

qiita.com

⇧ 上記サイト様が詳しいです。

脱線しましたが、「Microsoft 365(旧:Office 365)」の話に戻りますと、それぞれのサービスで、使ってるプロトコルは異なりますが、

⇧ 基本的には、ブラウザ経由でアクセスできるってことなのかな。

Microsoft Teams」とかだと「デスクトップアプリ」をインストールしてもアクセスできるみたいだから、「ブラウザ」以外のアプリケーションを自分のPCにインストールしてアクセスすることもできそうですかね。

Microsoftのコミュニティのブログ記事によると、

techcommunity.microsoft.com

⇧ 上図のような感じで、「ブラウザ」、「デスクトップアプリ」、「ネイティブアプリ」、どの「クライアント」を利用しても、利用できるっちゃ利用できるみたいだけど、「Microsoft 365(旧:Office 365)」に特化したサービスもあるみたいね。

そこは、やはり、お金を払った人には、より良い機能を提供ってことですかね。

ちなみに、機能は制限されるとはいえ、「Microsoft Teams」は無料プランで音声通話ができるコミュニケーションツールですかね。

2021年時点で、日本だと、無料で利用できるコミュニケーションツールは以下が有名ですかね?

コミュニケーションツール 提供元 音声通話
 Microsoft Teams  Microsoft Corporation  可能
 Zoom  Zoom Video Communications, Inc.  可能
 Google Meet  Google LLC  可能
 Slack  Slack Technologies  可能※

※ Slackの無料プランだと、音声通話は1対1のみ

slack.com

By the way、

docs.microsoft.com

⇧ 「Teams」の機能の一部が「Skype」に依存しているという衝撃の事実を知り、驚愕している今日この頃です。

まぁ、「Microsoft 365(旧:Office 365)」を契約すると、

docs.microsoft.com

⇧ 「Microsoft 365 に含まれているすべてのアプリと製品のドキュメント。」に掲載されてるサービスは何でも利用できるってことらしい。

お金がある会社が導入してる感じなのかな。

相変わらず、Microsoftさんの公式のドキュメントだけ見てても、アーキテクチャがいまいち把握できないんよね...

モヤモヤ感は募るばかりですかね...

今回はこのへんで。