⇧「飛ばねぇ豚はただの豚だ(【台詞】:ポルコ・ロッソ【アニメ】:紅の豚【監督】:宮崎駿)」ならぬ、「動かねぇサーバーは、ただのサーバーだ」ということで投げられるのだろうか...
酷使されてきただろうに、哀愁が(涙)...
いまさらながら、Microsoft Teamsの中の人のプロジェクトの進捗に絶望した話
会社でおそらく、Microsoft 365(旧:Office 365)を利用していると思うのだけど、Microsoft Teams側で、メンバー全員のOutlookの予定表を一覧で確認したいなぁ、と思ったんだけど、何かネットの情報を漁っていても、実現方法がヒットして来ない...
流石、Microsoftさん、ユーザー・エクスピリエンスを損なってくれる手腕は他の追随を許しませんですな...
で、何やら、
⇧ 2024年の投稿で、7年前から議論されているって言ってるっぽいので、例の如くMicrosoftやる気が無いっぽいですな...
海外勢がご立腹するのも納得ですな。
今のところ、
チームの人数が多くチーム内で共通のMTGを実施する機会が多い場合、その都度全メンバーを指定してMTGを設定するのは手間がかかり非効率です。SharePointでグループ用の予定表を作成しOutlookとTeamsと連携するだけで、効率的に各メンバーに予定を共有することができます。
https://app.researchr.work/researchrblog/howtosee-someoneelses-calendar-teams
⇧ 上記サイト様にありますように、
- Teamsの「チーム」に新規作成できる
- SharePointでOutlookと紐づける用のカレンダーを作成できる
- SharePointとOutlookを連携する
→「チーム」に所属するメンバー全員が行う必要がある - SharePointとTeamsの「チーム」を連携する
という手順を実施する必要があるらしい...
う~む、Microsoft Teams、アプリケーションとしては破綻してますな...
Microsoftの開発チームのブログによると、
⇧ Microsoft Teamsは、上図のようなアーキテクチャらしい。
何やら、上図の中にOutlookが見当たらない...
Microsoft Teamsが不完全な状態というのに、
日本マイクロソフトの「Dynamics 365」は、CRM(顧客関係管理)機能とERP(統合基幹業務システム)機能を備えた、クラウド型の業務アプリケーションである。
「Dynamics 365の不足機能はPower Appsで簡単に作成できる」─日本マイクロソフトがローコード開発をアピール | IT Leaders
今回、マイクロソフトは、ローコード/ノーコード開発プラットフォームを掲げる「Power Platform」を取り上げ、ユーザー企業が業務を遂行する上でDynamics 365に足りない機能は、Power Platformの主要機能であるPower Appsを使えば、ノンプログラミングで作成できるとアピールした(図1)。
「Dynamics 365の不足機能はPower Appsで簡単に作成できる」─日本マイクロソフトがローコード開発をアピール | IT Leaders
⇧「Microsoft Dynamic 365」とか中途半端なプロジェクトをリリースしているあたりが、正気を疑いたくなりますな...
ちなみに、
⇧ Microsoft 365は、認証周りでMicrosoft Azureを利用していることになってるっぽい。
それにしても、Microsoftは殿様商売のようなことをせずに、顧客にもう少し真摯に向き合うようにしたら良いのに...
毎度モヤモヤ感が半端ない...
今回はこのへんで。