⇧ 暫定対応とは言え、2週間もかからずに通信できる状態を構築できている時点で、完璧な対応な気がしますけど。
そして、
⇧ これだけ、地形が変わるぐらいだから、復旧に時間がかかるのは致し方ない気はしますかね。
民間企業が頑張っている中で、
⇧ 政府の対応が杜撰過ぎるんだが...
そもそもの対策の優先順位が、完全に誤っている気がしますな...
まずは、
⇧ 国が全ての費用を負担して、被災者を全て2次避難先で受け入れる体制を作る方が先な気がしますけど...
よく分からんけど、
⇧ 無駄に使われるお金があるなら、今回、日本で生活していて被災に遭われた人のためにこそ使って欲しいですな。
何と言うか、
東日本大震災で全壊被害に遭った住宅の新築費用は、平均して約2,500万円で、それに対して公的支援として受給できるのは、善意による義援金をあわせても約400万円にとどまりました。
今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震では、推定全壊住宅は 約238.6万棟 となり、 東日本大震災の約20倍になるとされています。
⇧ 復興の費用を見積もってるみたいだから、予算を回せるはずなんよね、必要なところに税金を投入しなかったら、政府が存在する意味は無い気がしますしな...
ちなみに、全壊のみしか考慮されていないのだけど、東日本大震災における全壊の再建費だけでザックリ見積もると、
2兆5053億円ほどになると。
日本の政府の迷走ぶりを見るに、東日本大震災の時の被災者の方々を全面的に支援してくれていたのか甚だ疑問を感じるのだけど...
話を戻すと、実際には、全壊以外の再建費も考慮する必要があるし、2次避難先での生活費用や仮設住宅の建設費とかも考慮すると、被災者に必要な資金は相当な額にはなるとは思うけど、碌でもない施策にお金が浪費されるぐらいなら、今回、能登半島地震で被災した方々の生活再建のために費やして欲しいですな。
避難者の正確な数が分からんけども、
⇧ 仮に避難者の総数が3万4300人で考えた場合、2次避難先の宿泊費が1人あたり1日1万円と仮定した生活が3年続いた場合、
3755億8500万円と。
現時点での報道における避難者の総数が正しいとした場合、1年で1251億9500万円の費用がかかると。
何と言うか、
⇧ 1000億円足らずでは、被災者の日々の生活の支援分ですぐに消える気がしますけど...
勿論、住宅再建費、公共インフラ復興費、などなど被災者が日常の生活を取り戻すまでにかかる費用は別途、財源を継続的に用意してくれるものと信じてますけど。
⇧ 年間で1兆円を全て、能登半島地震の復興に充てることができたとしても、被災者が元通りの生活に戻るのに必要な費用としては1兆円でも足りない気はしますな...
そう考えると、資金が足りなくなったら、都度、継続的に支援がなされると考えて良いってことなんですかね。
復興にかかる年月がどれぐらいになるのか分からんけども、
⇧ 2011年の東日本大震災からの復興が完全にできていないっぽいので、少なくとも10年以上の長期的なスパンでの支援が必要になってきそうですな。
ちなみに、
⇧ という情報があるのだけど、
そもそも、
⇧ 上記に、被災者は無償で2次避難先を利用できる旨を一言記載しておけば良い気がするんですけどね...
徒に混乱を招きかねない情報発信の仕方にも問題がある気がしますな...
virt-managerとは?
技術書を読んでいてたら、「virt-manager」というものが出てきたので、調べてみました。
Wikipediaさんによりますと、
virt-managerとは、レッドハットからリリースされた仮想機械をGUI上で管理運用を行うオープンソースソフトウェアである。ここでいう仮想機械とはXen、KVM、QEMUなどの仮想化実装システムを使用してインストールされたゲストオペレーティングシステム (OS) の事を指す。
virt-managerは主にLinuxのX Window System上で動作する。仮想機械のホストOS内にこのソフトをインストールすることでゲストOSのCPUやメモリの使用状況についての詳細情報の表示をグラフで行い、稼働中の仮想マシンの停止や再起動などの管理を行う。 オープンソースということもあってCentOSやFedoraなどではあらかじめインストールされている場合も多い。
⇧ ということらしい。
つまり、Linux上のGUI環境での動作を想定しているらしいですと。
導入方法を見る限り、
⇧ ホストOSがLinuxの場合にしか対応していないっぽいように見える。
VirtualBoxなどとは単純に比較できない気はする
ネットの情報で、
⇧ VirtualBoxの代替としてvirt-managerを導入するというような情報があったので、てっきり、Windows環境でも利用できると思ってしまうけど、当然のことながらvirt-managerをWindowsで使うには、WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)のような疑似的なLinux環境を利用しての導入になるので、Windows環境での話になってくるとややこしいことになってきますと。
VirtualBoxはと言うと、
Oracle VM VirtualBox (オラクル ブイエム バーチャルボックス)とは、x86ならびにAMD64/Intel64にかかる仮想化ソフトウェアパッケージの一つ。当初はドイツのInnotekにより開発され、現在の開発は米国オラクルが行っている。
既存のオペレーティングシステム(ホストOS)上にアプリケーションの一つとしてインストールされ、この中で追加のオペレーティングシステム(ゲストOS)を実行することができる。例えば、Microsoft Windowsが「ホストOS」として動作しているマシン上で、Linuxをゲストとすることができる。あるいは、Solarisが実行されているマシン上で、Microsoft Windowsを「ゲストOS」として実行することができる。
サポートされるホストOSはLinux、macOS、Microsoft Windows、そしてSolaris。また後述するようにソースコードが配布されているため、他のUnix系のオペレーティングシステムでも導入できる。例えばFreeBSDではportsで導入することができる。
⇧ Linux、MacOS、Windows、SolarisとほとんどのOSで動作しますと。
なので、
仮想化管理ツール | 管理団体 | 対応ホストOS |
---|---|---|
VirtualBox | Oracle | Linux/MacOS/Windows/Solaris |
virt-manager | RedHat | Linux |
そもそも動作させることができる環境が異なるからして、目的が異なるんでしょうね。
オンプレミス環境で、本番環境のホストOSがLinuxで且つ、仮想マシンを稼働させるような環境での話になるってことなんでしょうね。
開発環境は、ホストOSがWindowsかMacOSになることがほとんどな気がしますし...。
開発環境でホストOSがLinuxの環境を用意してくれるところもあるとは思いますけど、そうなってくるとサーバーを用意する感じになると思うので、潤沢な予算が無いとなかなか難しそうな気もしますかね...
何て言うか、
「仮想化ソフトウェア」が多過ぎるんよな...
毎度モヤモヤ感が半端ない...
今回はこのへんで。