スマホの端末(スマホ本体)交換で、大失敗してしまいました、どうもボクです(涙)
教訓
- 回線切り替えは新しいSIMが使えるのを確認してから行うこと
- 端末で利用できるSIMのサイズとタイプを必ず事前にチェックすること
- SIMロック解除が必要かどうかをチェックすること
の3つは、気を付けねばですかね。
SIMの選択を誤り、3000円(税込み:3300円)を無駄にしてしまいました...
スマホのSIM選びの分かりにくい仕組み、何とかならんかね...
というわけで、中古の端末を購入する際はお気をつけあれという話です。
ちなみに、UQ mobile 且つ、端末がau っていう、かなり限定な情報になるけど、
⇧ 2017年8月以降に販売されたau スマホでは、SIMロック解除が不要となるようです。
端末によりけり
事の発端は、NHKの受信料の問題で、ワンセグ機能なしのスマホに切り替える必要が出てきたので(っていうか、使ってたスマホが「Xperia UL SOL22」っていうauの端末で、中古で1万円ぐらいで購入したのなんだけど、ワンセグ機能の存在すら気づかなかった、つまりワンセグ機能は1回も使ってない)、また、中古で購入したんですよ。
「HTC U11 HTV33」っていう、au の端末なんだけどね。
で、「SIM」の契約は「UQ mobile」さんなんで、「SIM交換」で新しいSIMを送ってもらって(税込み:3300円かかるの知らなかったけど)、新しい端末に「SIM」差し込んで、「UQ mobile」で「SIMロック解除」すれば使えるかな、と思ったんですが、そうじゃないんですと。
凄まじく紛らわしいんだが、「契約してるSIM」だけじゃ判断できんのですと、「SIMロック解除」って言葉が良くないと思うんだが...
どういうことかと言うと、「au」と「UQ mobile」の例だと、
利用端末 | 契約してるSIM | SIMロック解除の申請先 |
---|---|---|
au 端末 | au | 不要 |
UQ mobile 端末 | UQ mobile | 不要 |
au 端末 | UQ mobile | au |
ってな具合になるらしい...
つまり、利用しようとする「端末」と契約してる「SIM」の組み合わせで判断せんとアカンらしい...その場合に、利用しようとする「端末」で、「SIMロック解除」の申請先が決まるようです。
なので、自分の場合は、「au」のシステムのほうで「SIMロック解除」する必要がありますと。
んで、「SIMロック解除」には、「来店」か「Web」かの2択あり、
スマホのSIMロックを解除する方法は大きく分けて2つのパターンがあります。1つは店舗に持ち込んで手続きをする方法。「ドコモショップ」「auショップ」「ソフトバンクショップ」といった各携帯電話会社のショップで申込むことで、SIMロックの解除が可能です。ただし、3,000円の手数料がかかります。
自分のスマホをどんな格安SIMでも使えるようにするSIMロック解除とは|格安スマホ・格安SIM 使いこなしガイド|QTmobile(QTモバイル)公式サイト
⇧ 「来店」だと、3000円って、ボッタクリやん... っていうか消費税を入れると3300円取られましたけど...
もう1つの方法は、スマホやパソコンを使ってWebサイトで手続きをする方法。「My docomo」「My au」「My SoftBank」といった公式サイトで申込みをしましょう。対応機種、契約状況に条件があるのですが、この場合、手数料はかかりません。
自分のスマホをどんな格安SIMでも使えるようにするSIMロック解除とは|格安スマホ・格安SIM 使いこなしガイド|QTmobile(QTモバイル)公式サイト
注意が必要なのは、すべてのスマホがSIMロックの解除に対応しているわけではないということです。機種や発売日に条件があります。詳しくは各携帯電話会社のWebサイトで確認してください。
自分のスマホをどんな格安SIMでも使えるようにするSIMロック解除とは|格安スマホ・格安SIM 使いこなしガイド|QTmobile(QTモバイル)公式サイト
⇧ 「Web」だと無料みたいです。
「Web」でいってみますか、って思ったら、
⇧ マジか...
う~ん、
店頭でSIMロックを解除する際は3000円(税別)の手数料がかかるが、無料で手続ができる手段(Webでの無料解除)を提供していれば、従来通り手数料の請求は問題ないとしている。
⇧ 義務化されたとは言え、結局、3000円(税込み:3300円)かかるんか...
しかし、auやソフトバンク/Y!mobile(以下まとめて「ソフトバンク」)では解約済み端末のSIMロック解除手続きをキャリアショップの店頭でのみ受け付けています。店頭での手続きなので、事務手数料が3000円かかります。
⇧ docomo だったら、Web上で無料でできたらしい...
マジか... auさんドイヒーですね...
15800円で購入したのに、何だかんだで20000円ぐらいになっちゃうんだね...
というわけで、「SIMロック解除」してもらいに、au ショップに行ってきます。
今回はこのへんで。
2020年3月1日(日)追記:↓ ここから
SIMロック解除してきたのに、「このSIMはご利用の端末では使えません」って...
最悪、取り寄せたSIMのサイズが違ってたらしい...
しかも、
SIMカード交換は手続き後キャンセルできない
⇧ マジか...
3000円(税込み:3300円)を無駄にしてしまったではないか...
名前の漢字も間違えてくれるし、店頭での直接SIM交換とか受け付けないとか、これがUQ mobile さんのやり方ですか...
利用しようとしている端末を選択させて、発注しようとしているSIMが利用可能かどうかをチェックしてくれてもいい気がするんだが、安定の不親切さ。
しかも、
⇧ 自分がどのSIMを選択してるのかを確認できなくしてるというね、手元に届くまで情報を隠蔽するとか、本当に悪意を感じる。
UQモバイル契約時に、選択しなくてはならないSIMカードの選び方について、詳しく解説していきます。
かなり量が多いので、ブラウザの「ページ内検索」で端末名を入力して頂くと良いと思います。
UQモバイルキャッシュバックで人気が高まるUQモバイルですが、ちょっとSIMの選び方が複雑ですよね。
UQモバイルSIMカードの選び方│マルチSIM?VoLTE SIM? - UQモバイルキャッシュバックと最新キャンペーン情報
⇧ UQ mobile のSIMの選び方は分かりにくいって感じてる人は、自分だけじゃ無さそうです。
ちなみに、自分は、
⇧ 「micro SIM(D)」から「nano SIM(D)」にしたら間違ってたらしくて、いま「VoLTE用マルチSIM」ってのを発注しました。
自分の利用しようとしてる端末の「SIM種別」ってのも、
⇧ 「マルチSIM(nano)」ってなってて、何で「VoLTE用マルチSIM(nano)」って表記にしてないのか、意味が分からんし。選択肢には、
- VoLTE用マルチSIM
- nano SIM(D)
- micro SIM(D)
- 専用SIMカード
っていうものしかないし、このへんを曖昧にさせるところも悪意を感じてしまうんですがね...。普通、どっちかに表記を合わせるべきだとは思うんだけど...
本当に、「端末」を入力させて、それに適した「SIM」を選択できるようにして欲しいんですけどね...
顧客の声は届かずですかね...
それにしても、調べるので1日使ってしまった...貴重な休日を無駄にしてしまった(哀)
3000円(税込み:3300円)も痛いけど、貴重な時間を取られたということのほうが辛いかな...
2020年3月1日(日)追記:↑ ここまで
2020年3月4日(水)追記:↓ ここから
新しいSIMを差し込んで、再起動したところ、SIMが認識されました。
その後、APNの設定をしないと、「携帯のネットワーク」に繋がらないというのにも要注意ですかね。
⇧ 「インターネット」接続環境がないと、「携帯ネットワーク」接続するための設定ができないって...マジ卍じゃないけど、スマホを中古で購入するっていろいろシンドイ...
結局、
購入した製品 | 費用 | 要・不要 |
---|---|---|
HTC U11 HTV33(中古:au端末) | ¥15,800 | 要 |
nano SIM(D) | ¥3,300 | 不要 |
VoLTE用マルチSIM | ¥3,300 | 要 |
【Spigen】 HTC U11 ケース TPU | ¥1,488 | ‐ |
合計で、 23888円!
何てこった...高く付いちまったやないか...
本当だったら、20588円!
あ、でも、どっちにしろ20000円は超えるね...
スマホのケース代を差し引けば、19100円!
スマホ高いな...
2020年3月4日(水)追記:↑ ここまで