みなさ~ん、Eclipse使ってますか~?ワシもじゃ、ワシもじゃみんな!!
というわけで、今回はJavadocをメモメモ。
OracleのサイトでJavadocをダウンロード
Java SE API & ドキュメント にアクセスし、

下の方にある、「Java SEのバージョン 1.3.0、 1.4.0 、5.0、6、7、8の日本語ドキュメントは、こちらのページでアーカイブ・ファイルも提供しています。」の「こちら」をクリック。

「 Java Platform Standard Edition 8 (85.1MB)」をクリック。(お使いのJavaのバージョンに合わせます)

zipファイルがダウンロードされ、

ダブルクリックすると、フォルダがあるので、

コピーして、

「C:¥Users¥ユーザ名¥Documents」 とかに張り付けます(配置場所は特に決まってないので自由な場所で構わなさそうです。)

配置できたら、フォルダを選択し、「F2」キーを押し、

名前を分かりやすいものに変更します。ここでは「docs」にしてます。

「C:¥Users¥ユーザ名¥Documents¥docs」までのパスを後で使います。

EclipseでJavadocの出力を使えるよう設定
Eclipseを起動し、 「プロジェクト・エクスプローラー」の中のプロジェクトを選択した状態で、「ファイル(F)」>「エクスポート(O)...」を選択。


「Javadocが生成される方の選択(T):」で複数プロジェクトも選択できます。「次の可視性を持つメンバーのJavadocを作成:」は「public(U)」にし、「宛先」で「参照(W)...」を選択。
「基本オプション」「これらのタグの記述」にチェックをし、「次へ(N)>」をクリック。

「完了(F)」をクリック。

「すべてはい(A)」をクリック。

「ライブラリー」>「JRE システムライブラリー」>「プロパティー(R)」を選択。

「Javadoc ロケーション」を選択し、「参照」をクリック。

ローカルに配置したJavadocドキュメント(「C:¥Users¥ユーザ名¥Documents¥docs」)のフォルダを指定し、「OK」。

「適応」をクリック。

「OK」をクリック。

EclipseでJavadocの出力を使う
Javadocの出力を設定したプロジェクトの中で、適当なファイルを開いてメソッド名などにカーソルを合わせ、「Shift + F2」を押すと、


Javadoc出力を指定したプロジェクト内のファイルなら、

表示してくれます。

ネットの使えない現場で、初めに入れさせてもらえれば むちゃくちゃ助かりますね。