amazing...
RHEL(Red Hat Enterprise Linux)9 in VirtualBoxでWSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)とバッティングする話
VirtualBoxのバージョンが旧かったので、wingetでアップグレードしました。
では、RHEL(Red Hat Enterprise Linux)のisoイメージファイルをダウンロードで。
Red Hatアカウント作って無い場合は作成しましょう。ログインで。
ダウンロード始まります。
ダウンロード完了したらば、VirtualBoxを起動して、「仮想マシン(M)」>「新規(N)」を選択。
ハードディスクのサイズは最低でも50GBぐらいにした方が良いです、8GBにしたらRHEL(Red Hat Enterprise Linux)がディスクの容量不足でインストールできませんでした...
「ストレージ」で「空」を選択してから、「ディスクファイルを選択...」。
ダウンロードしておいた、isoイメージファイルを選択。で、「OK」。
「起動(T)」で。
はい、エラー。
どうやら、
⇧ 上記サイト様によりますと、Hyper-Vとバッティングしてるらしい。
あれ?Windows 10 HomeってHyper-V対応してないはずだけど...安心してください、WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)を導入してると漏れなく内部的にHyper-Vが有効になりますよ、という何と言うか、この痴れ者が!
と言いたくなる気持ちも分かりますが、Hyper-Vを無効化するしかないらしい、これ、すなわち、RHEL(Red Hat Enterprise Linux)を導入するとWSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)は使えなくなると。
では、Hyper-V無効化。
⇧ エラーが起きとるんやけど、PC再起動後、何故かは分からんですが上手くRHEL(Red Hat Enterprise Linux)のカーネルなどが起動。
ちなみに、
⇧ Hyper-VをONにする場合は、
bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto
何故か、autoというね...onじゃないんかい!
インストールがなかなかに時間がかかります...
せっかくなんで、Googleを選択してみた。
とりあえず、端末を起動して、OSの確認しときました。
ネットワークが繋がってるので、gmailも普通にアクセスできました、ただ、通信がむちゃくちゃ遅いけど...。
まぁ、Hyper-VとRHEL(Red Hat Enterprise Linux)が共存できる日は来るのか...
毎度モヤモヤ感が半端ない...
2022年10月13日(木)追記:↓ ここから
ちなみに、VirtualBoxの仮想マシンのCPUを上げてみましたが、
Windowsのhypervisorlaunchtypeを復活させると、見事にカーネルパニックが再発...
現状、VirtualBoxでRHEL 9(Red Hat Enterprise Linux 9)を使うには、
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
⇧ でhypervisorlaunchtypeをOFFにするしか無さそうなんだけど、そうすると、WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)やDocker Desktopが使えなくなるんよね...
悩ましいところですかね...
2022年10月13日(木)追記:↑ ここまで
今回はこのへんで。
NG集
仮想マシンのディスクサイズの設定を誤って、容量足りなくあるあるだよね~。
ということで、「ツール」>「メディア」を選択。
「プロパティ(P)」で容量を増やしたいディスクを選択し、
「サイズ(S)」を増やして「適用」ボタンを押下します。
増えました。