⇧ amazing...
KUSANAGIとは?
KUSANAGIとは?
⇧ とあって、「CMS(Contents Management System)」の高速化に特化してるらしいですと。WordPressの高速化で有名ですかね。
KUSANAGI for Oracle Cloudとは?
⇧ 無償の愛、スバラシイ!
Oracle CloudでKUSANAGI for Oracle Cloudを利用してみる
Oracle Cloudにログインしたらば、
「マーケットプレイス」を選択。
で、検索で「kusanagi」と入力し、「Kusanagi for Oracle Cloud」がヒットしたら選択で。
チェックボックスにチェックを入れて、「インスタンスの起動」を押下。
これから作成する仮想マシンにSSH接続するためのキーをダウンロードしておきます。
仮想マシンの作成が始まる。
ネットワークの設定が必要らしい。
セキュリティ・リストなるものを選択し、
パブリック・サブネットのほうで、仮想マシンに対して、80番ポートと443番ポートを開放するように、イングレス・ルールなるものを追加。
そしたらば、適当なSSHクライアントソフトで、ダウンロードしておいた秘密鍵を使って仮想マシンにSSH接続します。
自分は、WinSCPというソフトを使ってます。
あとは手順通りに進めていくのですが、
ホスト名は要注意ですかね。
⇧ 上記サイト様によりますと、ドメインを持ってない場合は、Let's Encryptの証明書が利用できないのは勿論のこと、ホスト名をIPアドレスにしておかないと駄目らしい。
つまり、Let's Encryptを利用するにはドメインが必要であって、ドメイン代は負担せざるを得ないですと...
参考サイト様と同様、Let's Encryptは使っていません。
ホスト名に仮想マシンのパブリックIPアドレスを指定すると、無事にWordPressのインストール画面に遷移します。
ログインしてみる。
お馴染みの管理画面が表示されてれば、WordPressのインストール成功。
MariaDBに外部から接続するには
KUSANAGI for Oracle Cloudはおそらく、仮想マシン内にDatabaseも同梱されてるっぽい気がするので、
⇧ このパターンでの接続になるっぽい。
Oracle Cloud側では、
⇧ 上記サイト様によりますと、「プライベートネットワーク」の「イングレス・ルール」で、MariaDBのポート番号の、3306と33060ってのを開放しとくらしいですと。
ただ、それでも、外部から接続ができなくて、
⇧ 上記サイト様によりますと、MariaDB側の設定で、接続できるホストが制限されてたらしいので、追加したところ、
繋がりました。
一応、wp.config.phpの設定で、
DB_HOSTも、localhostから、仮想マシンのプライベートIPアドレスに変更してます。
無事、接続できました。
それにしても、KUSANAGI for Oracle Cloudもうちょい説明欲しいかな...せめて、データベースに接続するところぐらいまでは説明欲しいよね...
あと、何気に、仮想マシンの外部にデータベース配置とかができなさそうなのが微妙と言えそう...
毎度モヤモヤ感が半端ない...
今回はこのへんで。