⇧ 未曾有の大ストレス化社会では、焼け石に水のような気がしないでもないですかね...
Linuxのリソースって何がある?
そも、Linuxとは?
Linux (/ˈliːnʊks/LEE-nuuks or /ˈlɪnʊks/ LIN-uuks) is an open-source Unix-like operating system based on the Linux kernel, an operating system kernel first released on September 17, 1991, by Linus Torvalds. Linux is typically packaged as a Linux distribution.
⇧ OS(Operating System)ですと。
ということは、
⇧ 上記サイト様の図にあるように、ハードウェアに搭載されてる「CPU」や「RAM(Memoryのことかと)」が必要ってことになるかと。
あとは、
⇧「Disk」なんかも必要になってくる感じですかね。
なので、Linuxのリソースの使用状況と言った場合、
- CPU
- Memory
- Disk
- Swap
あたりがリソースに該当するってことなんですかね?
気になったのは、クラウドのコンテナ仮想化のサービスって、ハードウェアどうしてるんだろう?ってことですかね。
ここでは、ECS の基本について説明し、コンテナが Linux ホスト上で CPU やメモリのリソースをどのように使用するかの基本概念について説明しました。そして、これらのリソースを設定するための ECS 固有のアプローチにズームインしました。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/how-amazon-ecs-manages-cpu-and-memory-resources/
⇧ AWSだと、Amazon EC2なんかの仮想マシンを利用するパターンがある模様。
Linuxのリソースの使用状況の確認したいけど
というわけで、
⇧ 上記サイト様を参考に、Linuxのリソース確認をしてみます。
WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)のUbuntu環境で試してみます。
まずは、WSL 2の稼働で。
wsl -d [NAME]
Linux(自分の環境ではUbuntu)のディレクトリ構成が表示されれば、稼働できてるかと。
ls -la /
■CPUの確認
まさかのUbuntuにはデフォルトでsarコマンドがインストールされてないらしいので、
apt install sysstat
⇧ sysstatのインストールを促されるので、インストール。
⇧ sarコマンドはsysstatに含まれるらしい。
再度、CPUの確認してみる
sar -u ALL
⇧ はい、エラー。
⇧ 上記サイト様を参考に、/etc/default/sysstatファイルを修正する。
vi /etc/default/sysstat
ENABLED="false"になってる部分を、ENABLED="true"にする必要があるらしいので、
編集して、保存する。
しかし、エラーが変わらんのだけど...
どうやら、
⇧ デフォルトの設定だと、10分待つ必要があったようです。
10分後、再度確認してみたけど、エラー変わらず...
何か、systemctlが使えないのが関係してるんかな?
調べた感じ、
Next, you need to enable sysstat
. The command systemctl enable --now
does both: it enables the service so that it always starts when the server is booted, and it also starts the service now:
https://www.catalyst2.com/knowledgebase/server-management/how-to-install-configure-sysstat/
⇧ sysstatの起動にsystemctlが必要らしく、WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)だとデフォルトでsystemctlを動かすsystemdが有効になっていないらしい...
どうやら、
⇧ 設定ファイルで有効にできるらしいので、有効にしてみる。
viで設定ファイルを開いて、
以下を追記で。
[boot] systemd=true
そしたらば、WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)をシャットダウンして、
再起動すると、systemdが有効になって、systemctlが使えるようになりました。
sysstat.serviceも稼働してます。
でも、エラーが変わらんのだけど...
systemdを有効にしてから、10分待ってみて、再度確認するもエラー変わらず...
どうやら、
⇧ sysstatのserviceを再起動する必要があったようです。
service sysstat restart
確認できました。
■Memoryの確認
メモリーの使用率の確認
sar -r
■Diskの確認
ディスクの使用率の確認
df -h
⇧ WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)だから、Windows側のディスクがマウントされてる模様。
■DiskのSwapの確認
ディスクのSwapの使用率の確認
free -m
というわけで、一通りのリソース確認のコマンドが実行できたのを確認できたわけですが、WSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)は微妙な感じですかね...
毎度モヤモヤ感が半端ない...
今回はこのへんで。