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休む日と書いて休日なので

私事(WatakushiGoto)

有意義な休日の計画を事前に立てたとして、それがその通りに実行されるという道のりには、様々な困難や障害、誘惑、などが立ち塞がるわけで、人はここにきて考え、

『なんとか事前の計画通りに推し進めようとする何が何でも初志貫徹でしょ』、

『そもそもの計画が無茶だったのだから臨機応変に柔軟性が大事でしょ

という2つの考えに揺れ惑い、いたずらに時間を消費してしまうことが時と場合によっては命取りになることは、戦国の世の習い、よって私は柔軟性を重視し、迅速に小説を貪り読むことで素晴らしき現実逃避を図ったのであった。

そして、休日が終わろうとしている今言えることは、

『水は低きに流れ、人は易きに流れる。』

と昔の方が仰られていたということで、自分を戒めることが誠に肝心なのだなぁとしみじみと感じ、怒涛の如く後悔の濁流に飲み込まれて、膝がくがくな日々でした。

『ご利用は計画的に』

という言葉も脳裏をかすめていった休日の過ごし方になってしまったので、明日から気持ちを入れ替えてまた満員電車の日々に鬱々とします。

読んだ小説

『楽園 上・下(著・宮部みゆき)』

模倣犯』に出てくるキャラクターのスピンオフ的な話で、作者の話では『心臓を貫かれて(著・マイケル・ギルモア)』を読んで、ある家族に取り憑いている幽霊、家族の歴史に死者が影を落とす話をどうしても書きたかったと『模倣犯』創作についてのインタビュー(『まるごと宮部みゆき』所収「ロングインタビュー まるごと宮部みゆき」より)で語っていて、それが今回の『楽園』という作品にも影響してるそうです。

『誇りと復讐 上・下(著・ジェフリー・アーチャー)』

現代版『モンテ・クリスト伯』とのこと。主人公の味方になってくれる人が結構たくさんいるのがいい感じ。汚職がえげつなくて、イギリスって法治国家として大丈夫かいな?って思ってしまった、お話の世界だけど。『イタドリ』って植物の存在も初めて知りました。

『格闘するものに◯(著・三浦しをん)』

三浦しをんさんの小説デビュー作らしいっす。三浦さんの作品は初めて読んだんですがデビュー作にしてクオリティーが高すぎて驚きでした。『アルペンローゼ アルペンローゼ 血の花の色』って漫画のフレーズが漫画ではどんな状況で使われてたのか気になりました。

『ダーク 上・下(著・桐野夏生)』

なんとなく『依頼人は死んだ(著・若木七海)』を思い出してしまった、全然内容は違うけど。『ダーク』はシリーズものだったらしいっす、知らずにこの作品から読んじゃったけど、『顔に降りかかる雨』『天使に見捨てられた夜』『ローズガーデン』『水の眠り 灰の夢』などの探偵ミロ・シリーズの1つだそうです。

『我輩はカモである』

昔、映画で観て原作はどんなもんか気になっていたので読んでみたんですが、映画と内容が全く違っていた気が(映画を観たのが10年ぐらい前なので記憶が定かではないですが。)

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