ちょいと、Oracle12c のデータベース・キャラクタ・セットの移行で行き詰っているので、気分転換に、Ubuntu 18.04 LTSの導入を試みるということで。
ついに、リリースされましたね、Ubuntu 18.04 LTS。2023年4月までサポートされるそうです。
2018年4月26日(日本時間では27日)、Ubuntu 18.04 LTSがリリースされました。
⇧ Ubuntu 16.04 LTS からだと移行がスムーズにできると専らの噂でしたので、アップグレードしていこうじゃないの!
ということで、今回は、Ubuntu 18.04 LTS にトライ。
ちなみに、 LTSは、(LTS: Long Term Support)って意味らしいっす。
Ubuntu 18.04 LTSにアップグレード
自分の場合は既に、VirtualBox に作成した仮想マシンにUbuntu 16.04 LTS をインストールしているので、そいつをアップグレードしていこうって話です。
使ってるパソコンのOSをまるっと変えたいって方は、
⇧ 上記サイト様が参考になるかと思われます。
新規でVirtualBox などの仮想マシンとかにインストールする場合は、
⇧ 上記サイト様が参考になるかと思われます。(上記サイト様もVirtualBoxで作成した仮想マシン にインストールしてるようです。)
自分と同じ様に、VirtualBoxなどの仮想マシンに インストールしてたUbuntuをバージョンアップしたいって場合は、
⇧ 上記サイト様が参考になりそうです。
LTS版と、そうでない場合で、微妙にアップグレードの方法が異なるようなんで、要注意ですかね。
というわけで、 Ubuntu 16.04 LTSをインストールしてた仮想マシンを起動します。VirtualBox を起動して、該当する仮想マシンをダブルクリックすると起動できます。
ログインして、「端末」を起ち上げます。
そしたらば、まずは、パッケージ情報の更新。 むちゃくちゃ時間かかります。
sudo apt update -y
続いて、パッケージの更新。(パッケージ構成を変えない範囲でアップグレードする)
sudo apt upgrade -y
MySQLとか入れてたので(MySQLインストールしてない場合は出てこないと思われます。)、設定を聞かれたので、
「OK」にカーソルを合わせて、「Enter」しました。
で、処理が進んでいって、
途中でまた出てくる MySQL関連の設定。
時間かかったけど、無事、終了。
続いて、パッケージ構成の変更に追随してアップグレード
sudo apt-get dist-upgrade -y
続いて、ubuntu-release-upgrader-coreパッケージをインストール(update-manager-coreをインストールすれば自動でインストールされたらしい?です。)
sudo apt install -y ubuntu-release-upgrader-core
指示通り、必要なくなったパッケージを削除します。
sudo apt autoremove
新しいUbuntuを導入します。
sudo do-release-upgrade -d
とりあえず、「Enter」キーを押下。
「y」を入力して「Enter」。かなり時間かかります。
opensshの設定とか聞かれた場合は、「現在インストールされているローカルバージョンを保持」で「Enter」しました。
「y」を入力して「Enter」。
再起動を促されるので、「y」で「Enter」。
再起動されます。ちょっと時間かかります。
適当なユーザーを選択して、
サインイン。
仮想マシンの名前が「Ubuntu 16.04LTS」で紛らわしいですが、「Ubuntu 18.04」ってなってますね。
とりあえずアップグレードできたようです。
設定などは、
⇧ 上記サイト様が参考になりそうです。
今回は、このへんで。